いやぁ、厚い、厚い。
財布がね。(嘘
・・・まぁ、あふぉ丸出しの話は置いておいて・・・。
____________________________________________________
ジグエノンという空間が自分にとって全世界であるときがあった。しかし最近その世界から遠ざかっていた。別に嫌な思い出があるわけでもなく、ゲームに飽きたわけでもなく。
ただ、リアルでやることが多いからなのだ。と自分に言い聞かせてその世界を避けていた。
なんとなく授業を受けて、放課になれば友達と夜までパチスロを打っていた。アパートに帰れば誰もいない虚無の空間に身をおき、今まで毛嫌いしてきた掲示板を暇つぶしに見る。しかし、決してMMORPGに関する掲示板は見ようとはしなかった。
感慨しく蘇る記憶の中に、世界のために生きていた自分。歩む道を失った自分が映る。その時は無くす物も多かったが、少なからず得るものもあった。
そして現在。世界に踏み入れる時間も十二分にある。
しかし、自分の何かがそれを拒んでいる。
・・・何故拒んでいる?
・・・何を恐れているのか?
長いようで短い間、時間を共にした「仲間」はこの空白をどう思っているのだろうか。
ネットの付き合いの下で一体どれくらい忘れ去られているのだろうか。
もう既に記憶から消えてしまっているのかもしれない・・・
・・・反射的に始まる、自分の悪い癖。自己嫌悪。
自分で卍絡めにして、身動きが取れなくなっている。
そして今、私は1つの決意をした。
財布がね。(嘘
・・・まぁ、あふぉ丸出しの話は置いておいて・・・。
____________________________________________________
ジグエノンという空間が自分にとって全世界であるときがあった。しかし最近その世界から遠ざかっていた。別に嫌な思い出があるわけでもなく、ゲームに飽きたわけでもなく。
ただ、リアルでやることが多いからなのだ。と自分に言い聞かせてその世界を避けていた。
なんとなく授業を受けて、放課になれば友達と夜までパチスロを打っていた。アパートに帰れば誰もいない虚無の空間に身をおき、今まで毛嫌いしてきた掲示板を暇つぶしに見る。しかし、決してMMORPGに関する掲示板は見ようとはしなかった。
感慨しく蘇る記憶の中に、世界のために生きていた自分。歩む道を失った自分が映る。その時は無くす物も多かったが、少なからず得るものもあった。
そして現在。世界に踏み入れる時間も十二分にある。
しかし、自分の何かがそれを拒んでいる。
・・・何故拒んでいる?
・・・何を恐れているのか?
長いようで短い間、時間を共にした「仲間」はこの空白をどう思っているのだろうか。
ネットの付き合いの下で一体どれくらい忘れ去られているのだろうか。
もう既に記憶から消えてしまっているのかもしれない・・・
・・・反射的に始まる、自分の悪い癖。自己嫌悪。
自分で卍絡めにして、身動きが取れなくなっている。
そして今、私は1つの決意をした。
コメント