必然

2006年3月16日 麻雀廃(パイ)
必然
上がれて必然の国士テンパイと、上がれるか分からない国士テンパイ。
気持ちの高ぶり方が全然違う。

そして上がれて必然の国士も上がれない時の失望感はもう言葉では言い表せない。

どんなテンパイが必然なのかというと、こんな状況の時だ。
南3局、持ち点2600点、メンツはメンバー1人とプロと強い客。
中盤にプロと俺以外の2人がリーチ。それとほぼ同時に手牌は国士聴牌。東待ちだ。
メンバーとプロが東を1枚ずつ切っている。
強めのお客さんは序盤に字牌のトイツ落としに出ている。
プロは2人のリーチに降り気味。俺の捨て牌にはあまり気にしないプロ。多分聴牌していないと思っているのだろう。

もう勝ったも同然だった。まさしく必然。
プロが2枚東を引くor所持という最悪の展開を抜かせば絶好のチャンス。

次第に山は減っていく、俺の興奮も山減っていくと同時に高まっていく。
後ろで見ていたおっちゃんも俺のツモに目が離せないようだった。

そして残り2枚。
ハイテイは俺だ。ハイテイで国士上がれるなんて漫画みたいやなぁとか思いつつ上家が積もるのをまっていた。

が。

上家「ツモッ!」
勢い良く8索を卓に叩きつける。

・・・・・・んなあふぉな。

気になって気になってハイテイの牌をめくって見る。

・・・2筒だった

他3人の手牌をみたが東は無かった。ということは。

・・・・・・やっぱり王牌に東が2枚並んでいましたとさ。
んなあふぉなぁぁぁぁぁぁあっぁあぁぁlぁぁあ

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索